初恋って結局何味なの🐟?
「ゆれる人魚」という映画を観てきました。
R-15指定なので、いきなり女の子の裸あり。
でも、やらしい感じじゃなく芸術的な感じ。
ストーリーは、人魚の美人姉妹が
人間界のストリップ劇場で歌を歌い
その中で姉はバンドメンバーと恋に落ち
妹はそれに嫉妬している みたいな。
人魚とはいえ、肉食なので心臓をもぎとるシーンやエログロシーンもあり。
しかし、ミュージカル。音楽がすごくよい。
歌詞もメロディーも。
そして、ポーランド語。
おもわずサントラを買いましたが、ポーランド語。そして歌詞カードなし。
でも、映画の評論あり。
すっげえもんみた感覚になりますが、
ストーリーの主軸は「初恋」だと思う。
以下、初恋は結局何味なのかについて述べる。
初恋は甘酸っぱい、ほろ苦い、などと表現されることが多い。
甘酸っぱいといえば、苺をイメージする。
ほろ苦いと言えば、ビターなチョコレートやブラックコーヒーなどをイメージする。
けども、感情に味なんてあるのか。
しかも、味がつくのは初恋に限定されがち。
難しくなってしまったので、もう述べることを終えます(はや)
人の初恋と自分の初恋を照らし合わせ
そういえばこんな幸せな気持ちもあったけど
一気に苦しい気持ちもあったな。
この映画では、めちゃくちゃイケメンなベース男が出てくる。
私は上演中に恋をした。しかし、後半には感情は変化する。
本当に残酷だ。
初恋は残酷な味がするのである。