どっぷりと舞城王太郎ワールド
何これおもろすぎやろ この人の文章大好物!
と、一人で大興奮したのがつい先日。
句読点が少ないのに読みやすくて、
疾走感というかスピード感がはんぱじゃない。
舞城王太郎ワールドとか言われてるけど、どんなもんやろと足を踏み入れたら、もうそのワールドの中で踊り狂ってる自分がいたよね。
熊の場所も、バッド男も好きやけど、ピコーンは大好物すぎ。
あることを千本ノックするぞ!、!!と意気込む女の子がいるんやけど、絶対疲れるよなって心の中で思ってて、実際疲れてて、でもやる気はんぱなくて 爆笑してしまった。
オチも含めて 全部良い。
そんな舞城さんに一瞬で虜になったので
煙か土か食い物を読んでて
まだ序盤やけどこれもおもしろい。
そして本日ほしくてほしくてやっと手に入れた
淵の王 を手に入れた!!!
舞城王太郎さんの文章でありつつホラーを感じる
サイコホラーや事件のノンフィクションも時間を問わず読める私ですが、ちょっとこの本怖くなって寝る前に読むのやめてます。
いや、好きなんちゃうんかい、!!!
と飛び蹴りツッコミが入りそうですが
でも世界に入りすぎてこわい
帯に書いてある5次元ホラーって意味が半分過ぎたところでよくわかる
今週中には読み終わるでしょう。
舞城王太郎さん好きはぜひに。
ホラー好きもぜひに。