何か肩に乗ってるかもしれない
スティーヴン・キング 悪霊の島上下巻 読了!
事故で右腕を失ったエドガーの第二の人生をデュマ・キーで過ごすことに。
そこで好きな絵を描いていると、不思議な出来事が。そこで、その家の所有者であるエリザベスとエリザベスのお手伝いをしているワイアマンに色んな情報を得る。
この島には何かある。
ワイアマンは陽気なおじさんでエドガーにとても優しい。
上巻はこのおじさんのいちゃつきっぷりが可愛いけど、登場人物を整理するのが大変だった。
悪霊がちらついているけどなかなか出てこなくて、出てきたけども私は正体が何かわかりませんでした(笑)
船で事故に巻き込まれたとかは、ベタすぎるってことなんかな?
ワイアマンとエドガーの次女エルサがとてもいい人。
ハリーポッターの分霊箱的な感じ?
あと、エリザベスが幼少期はリビットという愛称になるので「ん?」と何ページか戸惑っていました。
ただし、あとがきはめちゃ良かったです。
なんだが、どっと疲れてしまいました。
悪霊が背中にびっしりついてるかも。
ぞわぞわぞわ